ゾイドジェネシス 48話 「神の雷」 |
○今週のみどころ
・バリア装備のバイオトリケラ
・ザイリンとの和解
・大暴れのデッドリーコング
・ソードウルフVSバイオトリケラ
・バイオティラノの強化型バイオ粒子砲
○感想
ついにルージ&ザイリンのタッグが!そしてラ・カンは・・・
いきなり独断でディグのジェネレーターを破壊するジーン。完全な独裁政治です。
そして、機械兵の実体を知ったルージたち。ルージはディガルト兵と手を組むことを提案。
これに対しガラガが猛反対するも、説得される。
そして、機械兵の実体をディガルト兵に伝える作戦に!
機械兵工場を防衛する討伐軍(ルージたちはではない)。
そこへゲオルグ率いるバイオゾイド部隊が襲撃に。リーオの弾で応戦するもののバイオトリケラはバリアを展開。弾が効かずその勢いのまま捕虜ごと町が破壊されてしまう。
一方、ディガルト兵に機械兵の実体を伝え回るザイリン。討伐軍も同じ事をしようとしていると知り、和解することに。討伐軍と合流するも、ルージはやはり受け入れがたい様子。・・・かと思ってたらその夜ザイリンと会話。「ムラサメとヴォルケーノが組めば敵なし最強だ」と2人は和解する。
そして完成した通信機。代表として兵たちに人望のあるボラー司令が機械兵の実体を各地に伝える。また討伐軍を手を組むとも。これによって多くのディガルト兵が真の敵はジーンであると知る。それを制裁しようとやってきたのがゲオルグの部隊。
ここからが今回の見所。
迫りくるバイオラプター相手に個々奮闘するリーオゾイドたち。とくにデッドリーコングのアグレッシブなこと!ホバーボートのようにバックパックを乗り回し鎌やハンマーを振り回す。久々の活躍だ!そして司令機であるトリケラを叩こうとするソードウルフとソウルタイガー。しかし、バリアーを展開されて剣も爪も全く歯が立たない。
そんななかようやく通信が終了し、やるべきことは終わったと撤退を開始する討伐軍。
が、崖の上にジーンのバイオティラノが到着。バイオ粒子がくる!と急いで撤退。
ラプターを迎撃しつつ撤退するがバンブリアンがトリケラに狙われる。
それをソードウルフがかばい、ラ・カンはみんなを逃がし一人でトリケラと応戦!
ラ・カンVSゲオルグの因縁の対決!角に捕まり、鼻先の角で貫かれそうになるソードウルフ。
が、紙一重でコレを回避!トリケラの上に跳び乗りバンブリアンの槍を突き刺す!
さすがのトリケラもバリアの内部からの攻撃に大ダメージ。しかし、その状態でも角を伸ばしソードウルフに突き刺すトリケラ。
傷つきながらもなお攻撃を続けるラ・カン。そして「ルージィ!あとは頼んだゾォー!」と。
直後、その場にティラノのバイオ粒子砲「神の雷」が放たれる。町を攻撃していたラプターごと飲み込み、町は跡形もなく消え去ってしまう。
ついにザイリンと和解したルージたち。が、ここにきてまさかのラ・カン死亡!?
きっと生きていると思いたいが、あの状況じゃ難しいか・・・
そしていよいよもって完全悪になりつつあるジーン。より強化したバイオティラノをどう倒すのか?クライマックスまであとわずか!